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<NPO法人 滋賀自閉症研究会 たんぽぽ 設立20周年記念講演>

 自閉症という障害を持って生まれた赤ちゃんも、学齢期を経て成人期を迎えそして老いていきます。その長い人生、ライフステージごとにいろいろなことが起こります。その中には、問題になる行動もあるでしょう。その「出来事」をどうとらえ、対応していくか、を考えることが関わる人すべての課題です。

 私たち、滋賀自閉症研究会たんぽぽは、自閉症支援を学び考える親の会として、滋賀で活動してきました。20年目を迎える本年、改めて、生まれてから、育ち、老いていくまで、何が自閉症の人たちに必要なのかを考えたいと、セミナーを開催いたします。 もう一度、一緒に考えませんか。

講師 ◆ 志賀 利一

独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園研究部 部長 


■プロフィール

大学卒業後、財)神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センターに勤務。社会福祉法人電機神奈川福祉センター勤務を経て独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園に勤務、現在に至る。

「強度行動障害者の支援」「障害者虐待防止法の現状と課題」「発達障害者の切れ目のない支援」等、国の障害施策に関連する内容に関する調査研究ならびに研修の実施など、国内をけん引するご活躍が広く知られている。


【 日 時 】2016年5月14日(土)13:00~16:00(受付12:30~)

【 場 所 】近江八幡市文化会館 小ホール

JR近江八幡駅下車 北口より徒歩約10分

近江八幡市出町366 tel 0748-33-8111

【 内 容 】第1部 生まれてから学校卒業、成人期の生活、若年期~老年期まで

       第2部 行動障害が著しい人の支援

       第3部 さくら工房の紹介と志賀先生講評

【 参加費 】会員・学生¥500/会員外¥1,500  ※当日会場でお支払いください。

お申し込みは不要です。

【 後 援 】滋賀県、滋賀県教育委員会、滋賀県障害福祉課、近江八幡市教育委員会、TEACCHプログラム研究会滋賀支部